日本の労働市場はどんどん悪くなっている。経済弱者が増えるばかり | よりよく生きるためにADHDと上手に付き合い幸せになる方法

日本の労働市場はどんどん悪くなっている。経済弱者が増えるばかり

日本の労働市場はどんどん悪くなっている。経済弱者が増えるばかり

日本の労働市場はどんどん悪くなっている。経済弱者が増えるばかり

なぜ賃金が上がらないのか?

今年に入って株式相場の下落が止まりません。アベノミクスがもたらした恩恵といえば、「円安」「株安」ですが、ここにきて揺らいでいます。去年までの経済を支えてきたのは「円安」で、日本の企業を十分に儲けさせてきました。しかし、いくら企業が儲けているからと言って我々労働者の賃金はいくら待ってもちっとも上がりません。

企業は内部留保をかなりため込んでいます。それなのに企業はそれを賃金として労働者に再分配しません。政府は「内部留保ばかりため込めずに賃金を増やせ」と言っているのですがなかなか企業は実行しようとしません。

大企業ばかり儲けていく

利益が大きいのは、円安の恩恵を受ける輸出型の大企業です。これらの企業では、円安になればなるほど円換算される輸出額が増えるからです。

しかし、輸出そのものの数量はさほど伸びておらず、賃金を増やすほどには至っていないのが実情のようです。この状況で大企業が利益を増やそうとするには人件費を減らしていくしかありません。正規社員を減らして非正規従業員を増やすことでコストダウンして利益確保を図っています。労働者に分配せず余った利益は将来に備えて内部留保をため込もうとします

大企業でさえこの有様ですから、中小零細企業はなおさら苦しんでいるのです。大企業の下請けである中小零細企業は海外から原材料を輸入しているので 円安が逆に作用します。

また、いくら円安が進んでいて業績が好調といっても、政府・日銀の為替介入や世界経済の動向によって円安になっているだけであって、日本企業の実態を示しているわけではありません。ですから中小零細企業に至っては、大企業以上にコストカットをしなければなりませんから、真っ先に挙げられるのは人件費の削減です。大企業以上に非正規従業員の比率を上げていかなければなりません。

どこが日本は裕福?

安倍首相は、「日本は裕福な国だ」などとぬかしております。しかし首相を始め政府要人はこの国の実態をご存じないのでしょうか?/p>

奨学金を返済できず風俗で働いている女子大学生、学校給食だけが1日の唯一のまともな食事だという貧困児童の事は知らないのでしょうか?この人たちは本当に日本国民のために政治活動を行っているのでしょうか?選挙対策のためにだけにしか思えないのです。

規制緩和が仇となる

労働市場において労働力を均等に分配すべく非正規従業員を雇用しやすくする規制緩和が行われました。

政府自民党は1990年代に派遣業務の大幅な拡大を推し進めました。この結果、非正規従業員と正社員との間で格差が広がってしまいました。この状態を改善すべく政府は「登録型派遣」と「製造業派遣」の原則禁止を柱とする労働者派遣法の改正案を国会に提出しました。

しかし、非正規従業員を雇用することによる使い勝手の良さ(コスト面)に慣れきってしまった事、また、従業員を安定雇用するセーフティーネットの未整備など正社員と非正規従業員との間の格差を解消する社会構造が出来ておりません。この状況で無理に労働派遣法「改正案」を実施するとかえって今よりも状況が悪くなりかねません。

ますます副業が大事に?

今後、労働悪化するとなると、賃金がさがり、生活がどんどん苦しくなっていきます。そうなると給料だけでは生活できなくなってしまいます。生活に必要なコストはどんどん値上がりするばかり・・・。

参考サイト

非正規雇用、ついに4割に