ADHDダイスケ流金銭管理術 これを実践すればお金が貯まる? | よりよく生きるためにADHDと上手に付き合い幸せになる方法

ADHDダイスケ流金銭管理術 これを実践すればお金が貯まる?

こんにちは!ADHDのダイスケです。

ADHDのある人はお金の管理が出来ない?

ADHDダイスケ流金銭管理術 これを実践すればお金が貯まる?

今回の投稿は、発達障害とお金の関係について書かせていただきます。

ADHDダイスケ流金銭管理術 これを実践すればお金が貯まる?

私はADHDですが、ADHDの特性がそうさせているのか分かりませんが、後先を考えずにお金があればあるだけ使ってしまっていました。最近は、ストラテラの投薬治療のおかげで以前よりもだいぶマシになりましたが、それでも、多少はその傾向があります。

例えば、銀行の預金通帳に2万円があって、これを何とか増やしたいと思って、わざわざ銀行にいってキャッシュカードでお金をおろしてパチンコをしてしまいます。

パチンコなんてやったって、どうせ損をするだけです。パチンコに興ずるお客からお金を巻き上げパチンコ店の利益にするだけです。
パチンコ店はそれで従業員に給料を払い、新しいパチンコ台を購入したり、お店をきれいにしたりする設備投資に使うのです。

たまに大勝ちすることがありますが、それはまぐれです。たいてい負けるようになっています。

それがわかっているのに、なんでやってしまうんでしょうね。不思議です。

パチンコについては、私は以前にこんな記事を書きました。

ADHDはパチンコ依存症になりやすい。パチンコがやめられない。

私の場合はパチンコが止められない(以前よりはマシなった)のですが、皆さんは衝動買いなどで、思い当たることもあるのではないでしょうか。

例えば、買い物なのに出かけたとき、買う必要なんて全くないのに、パッと目に付いたものが欲しくなって、思わず買ってしまったことはないですか?「買わなきゃよかった」と言ってあとで後悔することになります。

いわゆる買い物依存症です。

そんなあなたはもしかしてADHDなのかもしれません。


ADHDは「報酬系」が弱い

発達障害とくに、ADHDは報酬系が弱いと言われています。

報酬系とは

みなさん、お金を稼ぐ手段としてどちらを選びますか?

  1. 競馬で当たれば10万円の配当が付く馬券を買う
  2. 20日間、日給1万円のバイトでコツコツ働く。

普通の人なら、2番目を選ぶと思いますが、私なんかは、迷わずに馬券を買いますね。

なぜなら、馬券を買って、買った馬が1着になれば10万円がすぐに自分のものになるんですから!!



ADHDはすぐ楽してよい結果を結果を求めてしまう?

常識的に冷静になって考えてみればわかるのですが、確実にお金を稼ぐことが出来るのはやはり「コツコツ働く」ことです。

しかし、20万円稼ぐには1日1万円の仕事なら20日も働かなければなりませんし。時間もかかるし、働くことは人によっては苦痛かもしれません。しかし、確実にお金がもらえます。

しかし、ADHDのある人はそうではありません。

「20万を稼ぐのに20日も働かなくちゃならないんだ。きついな。それなら10万でいいから 競馬で当てよう」と考えてしまいます。

競馬なんか外れたらなんの意味もないのにね。

つまり、「コツコツと長期的な視点で確実に収益を得る」よりも「目先にある快楽や利益」を選んでしまう傾向があるのです。

報酬系遅延の勾配といいます。

わかりやすくいうと「時間がかかる大きなご褒美よりも、少なくてもいいからすぐにちょうだい」です。

つまり、『報酬の得られるタイミングが遅くなればなるほど、その報酬の価値を低く見積もる』のです。

ADHDダイスケ流金銭管理術 これを実践すればお金が貯まる?

私は、典型的なADHDで、前にも言ったようにお金を後先考えないでパッパッと使ってしまう傾向があります。そこで、なるべくお金を使わないで残すにはどうしたらよいかという事を考えました。

そこで、以下のような方法を考えました。

  1. とにかく余分な金は持たない
  2. クレジットカードは作らない・持たない・使わない
  3. 銀行のキャッシュカードは持ち歩かない。家に置いておく
  4. 人と会う予定がある日以外は用事を済ませたらまっすぐに家に帰る
  5. 絶対にパチンコや競馬などのギャンブルはやらない

このうち、現在実際にやっているのは①の「とにかく余分な金は持たない」②「クレジットカードは作らない・持たない・使わない」「銀行のキャッシュカードは持ち歩かない。家に置いておく」です。

①については、毎日1500円しか財布に入れないようにしています。クレジットカードは作りません。っていうか作れないのです。

④と⑤については、守れる頻度が高くなりましたが、たまにやりたくなってやってしまう事があります。

ADHDの人は一人で買い物しない方がいい?

ADHDのある人は、一人で買い物に行くと自制が利かなくなってしまいます。そこで、信頼できる友人か家族に一緒についてきてもらい「あの商品はかっていいのか」などと相談しながら買い物をすることをお勧めします。

また、クレジットカードがあると手持ちの現金がなくても買い物が出来てしまうので、それこそ自制心が利かなくなりなります。クレジットカードは作らないか、持っていたら解約したほうがいいでしょう。

何故クレジットカードが作れないのか?

このブログを読んで頂いている読者の方は、まさか借金に苦しんでいる方はいないと思いますが、私は、以前パチンコが止められなくて、会社の給料を全部つぎ込んで、それでも足りなくて多額の借金をしてまでパチンコにのめり込んでいたことがありました。

なぜ、ここまでパチンコにのめりこんでしまうのだろうか?と自分でも不思議に思いながらも、夢中になっていました。

借金をしたのは、今考えるとADHDの特性からくる衝動性なのかなって納得しますけど、当時は、まさか自分が発達障害だとは思っていなくてパチンコをやって大負けしては自分は本当にどうしようもない奴だ、と自分で自分を責めていました。

やがて、借金の額が自分の力だけでは返せないような大きな額になり、債務整理を司法書士にお願いして、消費者金融の高い金利を引き直して、少しづつ返済しました。

借金の自力返済が出来ないようになると、弁護士に頼んで自己破産をするか、司法書士や弁護士に頼んで債務整理をしてもらうしかありません。そうなると、ブラックリストに載ってしまって、以後7~10年間はクレジットカードは作れません

自己破産、債務整理については以下のサイトをご覧ください

自己破産のメリット・デメリット
債務の任意整理とは?

借金をすると人間崩壊?

消費者金融などからキャッシングをしたり、クレジットカードで多額の買い物をし始めるとそれが癖になって、借金依存になってしまいます。

借金が怖い理由
  • 金利がべらぼうに高い
  • 消費者金融のカーローンならカードさえ持っていれば、銀行のキャッシュカードのように簡単にATMからお金が出てくる
  • あまりにも簡単にお金が出てくるので、自分の金だと錯覚する。
  • 多重債務者になってしまう
  • 借金を返すことしか考えられなくなる

借金が怖いのは、クレジットカードや消費者金融には借金できる枠というのがあります。たいていの場合は、50万円 です。そしてこの枠内だったら、いくらでもお金を借りる事が出来るのです。そして枠内で借りることが出来る金は自分の金だと錯覚してしまうことです。


簡単に借金出来るため、どんどん借りるようになり、すぐに枠いっぱいに借りてしまいます。こうなると返さないと次の借金が出来なくなり、次の消費者金融を探して借りるようになり、それを繰り返します。そして決まって多重債務者になって行きます。

こうなったら、頭の中は「どうやってお金を返していこう」としか考えられなくなり、ひどい人になると人の命より金を返す方が大事だといことで返済金目当ての強盗殺人とか、保険金目当ての殺人などの犯罪に発展します。

借金は、べつに発達障害のひとではない普通の人でも精神を大きく狂わしてしまいます。

金利の計算方法

以下の表は50万円を消費者金融から借り入れ、毎月1回、2万円づつ返済したときに何回返済すれば借金がなくなるかというものです。借入額×金利÷365日×借入日数 金利は17.8%で計算

返済回数 返済額 元金 借入日数 利息 残高
1 20000 12,603 30 7,397 487,397
2 20000 12,789 30 7,211 474,608
3 20000 12,978 30 7,022 461,630
4 20000 13,170 30 6,830 448,459
5 20000 13,365 30 6,635 435,094
6 20000 13,563 30 6,437 421,531
7 20000 13,764 30 6,236 407,767
8 20000 13,967 30 6,033 393,800
9 20000 14,174 30 5,826 379,626
10 20000 14,384 30 5,616 365,243
11 20000 14,596 30 5,404 350,646
12 20000 14,812 30 5,188 335,834
13 20000 15,032 30 4,968 320,802
14 20000 15,254 30 4,746 305,548
15 20000 15,480 30 4,520 290,069
16 20000 15,709 30 4,291 274,360
17 20000 15,941 30 4,059 258,419
18 20000 16,177 30 3,823 242,242
19 20000 16,416 30 3,584 225,826
20 20000 16,659 30 3,341 209,167
21 20000 16,905 30 3,095 192,262
22 20000 17,156 30 2,844 175,106
23 20000 17,409 30 2,591 157,697
24 20000 17,667 30 2,333 140,030
25 20000 17,928 30 2,072 122,102
26 20000 18,194 30 1,806 103,908
27 20000 18,463 30 1,537 85,445
28 20000 18,736 30 1,264 66,709
29 20000 19,013 30 987 47,696
30 20000 19,294 30 706 28,402
31 20000 19,580 30 420 8,822
32 20000 19,869 30 131 -11,047

これを見るといかに金利が高いかおわかりでしょう。全部返すのに32カ月もかかります。最初のうちは毎月2万円返済してもほとんど金利分で元本はほとんど減りません。

まとめ

やはり、人間は、コツコツ働き、地道にお金を稼いでいくのが一番です。ADHDの特性として、報酬系に乏しくコツコツやるのが苦手だとしても、自分の特性をよく把握して、なるべくお金のかからない方法でストレス解消をしてほしいですね。

ほどほどならいいですが、簡単にお金が稼げるといって過度なギャンブルなどはやめた方がいいですし、なるべく買い物依存にならないように気を付けてくださいね。