ADHDとストレスコーピング 疲れやすいADHD脳を癒す方法とは? | よりよく生きるためにADHDと上手に付き合い幸せになる方法

ADHDとストレスコーピング 疲れやすいADHD脳を癒す方法とは?

こんにちは ADHDのダイスケです。

ADHDとストレスコーピング

ADHDとストレスコーピング 疲れやすいADHD脳を癒す方法とは?

ADHDは頭の中が忙しく、とても疲れやすいと感じたことはありませんか?

なぜ、ADHDのある人は、頭の中が忙しいのでしょうか?そして何故疲れやすいと感じるのでしょうか?

ADHDは他の人とは脳が違うのです。普通の人とは違う感性や行動パターンを持っています。頭の中で常にいろいろな事を考え、全くという落ち着きがありません。

まずはADHDのある人が陥りやすい行動パターンをまとめてみました。

ADHDが陥りやすい行動パターン

ADHDの特性により陥りやすい行動パターンとして次の通りです。

特性 特徴 原因
集中できない ・本人が注意しようと心がけているのにもかかわらず自分の注意力をコントロールできない。

①無意識のうちに集中が途切れてしまう。
②他の事に気を取られてしまう。通常の人の「気が散る」度合よりも程度を超えている
計画的にできない ・複数の課題や作業を並行してできない。
・優先順位がつけられない。
・自分の関心・興味のあるものを優先させてしまう。
・急がなければらない作業でもつまらなければ後回しにしてしまう
・複数の仕事をたくさん抱え、どれも中途半端に終わってしまう
ワーキングメモリの不足
①一つの作業を頭に留めながら、別の作業にも気を配りながら同時進行することが苦手
②今やっていることを短期的に覚えられない。
③報酬系の弱さ
すぐ結果を出そうとする。
人の話が聴けない 他の人の話を最後まで聞かず、相手の言葉を遮って自分から話し出してしまうことがある。 ①聞き役に徹することが出来ない
②自分の言いたいことを言わないと気が済まない。
③言いたいことをすぐに言わないと忘れる
先延ばしにする ・面倒なことはグズグズして始めようとしない
・気が乗らなければ「時間があるから今やらなくても大丈夫とつい考えてしまう
・期限に間に合わない。期限を忘れる
①多くの事を抱え込みすぎる
②完璧主義
③予測が甘い
④楽観的
先走る 仕事で上司の指示を最後まできちんと聞かずに、作業を始めてしまい、ミスをしてしまう事ややり方や進め方が間違えてしまうことがある。自分の感性を頼りに暴走してしまう。 ワーキングメモリの不足
①いっぺんにたくさんの指示を出されると覚えきれずに混乱する。
②ややこしい、あるいは長い指示も覚えきれない。
②「人の話を最後まで聞けない」と同様、聞き役に徹することが出来ない。
忘れ物が多い ・鍵やバック、携帯電話など大事な物を忘れてしまう。
・物をどこにしまったか忘れてしまう。
ワーキングメモリの不足
・無意識のうちに行われた「ものを置く」という行為がなされた瞬間に、別の事をやっているために、記憶に留めておくことが出来ない。
・何か一つの事をやっていても、何気なく他の事に気が散ってしまい集中できない。
飽きっぽい ・単純作業に飽きる。
・集中力が切れ、周囲の事が気になり、そわそわしてしまう。
・眠くなる
①刺激を求める。
②あきらめが早い。
自制が利かない ・怒りなどの感情を抑制するのが苦手
・欲求などのコントロールが苦手
・酒、たばこ、ゲーム、インターネットに依存しやすい
①ワーキングメモリの不足
②前頭前野や脳内情報伝達物質が活発に働かない

ADHDのある人はある意味「普通の人」に比べて脳が活発に動いている?

ADHDのある人の最大の特徴は「何か一つの事をやっていても、他の事が気になってしまう」ですね。

仕事をしていても、それが退屈で興味のない業務だったら、なんだかそわそわして、仕事とは全く関係のない事を考えたりしたりしませんか?

仕事中の時間に、「早く仕事が終わる時間にならないかな」と時計ばかり見ているのではないでしょうか?

それが原因で仕事に集中できないで、ミスを何回もしてしまって、会社の人に迷惑をかけてしまって大目玉を食らってしまう。そんな経験はありませんか

そんななミスが重なり、私みたいに会社を何回も解雇された人はこのブログの読者の皆様にもいらっしゃるのではないでしょうか

この原因として考えられるのはワーキングメモリの機能が未発達な事で発生する短期記憶障害です。もし、何か一つの事に取り組んでいるときに、別な事をやらなければならなくなった時、それを頭の中でいったん記憶します。その取り組んでいる事が終わったら、頭の中で保持された事を思い出してそれをやり始める。

ADHDの人はこのワーキングメモリの能力が低いため、混乱してきます。

そのくせ、刺激を求めて、いろいろな事にチャレンジするのですが、またやり始めるとまた違う事が気になってしまうのでどれもこれも、中途半端に終わってしまう。

私の人生はADHDの特性のせいで、こんなような感じでした。随分と人生を遠回りして損をしてきましたが、ADHDと認識した現在、しっかりと足元を見つめ直していきたいと思います。

仕事以外でもストレスがいっぱい!

私は仕事をしている時間以外(勤務時間外)で家にいるときも何だか分からないのですがいつもイライラしています。

このブログを書くにしても、「どんな記事にしたら皆さんに読んでもらえるのだろうか?」と考え、発達障害や精神障害に関するサイトや書籍を読んだり調べたりしてブログのネタを探していますが、なかなかいいネタが思いつかず、いざ、記事を書こうとしても、趣味のジャズの動画をユーチューブで探してみたり、趣味である野球観戦をテレビで見たりして、なかなかブログ記事が思うように進みません。

そんな自分が情けないと思いイライラしてしまいます。

ADHDは退屈で暇な状況が耐えられない!

私などは、仕事が休みで家にいてもイライラしています。家でおとなしく寝ているのにも耐えられません。寝ていると逆にストレスを感じてしまうのです。

家にいるときぐらい、何も考えずにリラックスすればいいのに思いますが、常に頭の中でいろんなことを考え、それが思うように進まないからイライラしてしまうのです。毎日凄く疲れます。

ADHDの脳は常に何か面白い刺激を求めてしまうのですね。こんな風にADHDは常に心も体もフル回転しているのですから疲れてしまいますし、イライラして怒りっぽくなって周囲の人につらく当たってしまって、こんな自分を情けなく思いさらにイライラする。悪循環です。

ADHDとストレスコーピング 疲れやすいADHD脳を癒す方法とは?

この疲れやすいADHD脳を癒すには「ストレスコーピング」がとても大事だと言われています。ストレスコーピングとは、ストレス対処法ともいわれ、ADHDで疲れた頭をクールダウンすることです。自分がリラックスできる事をやることによって疲れやすいADHD脳を癒すのです。

ADHDの脳に最適なストレスコーピングの方法を自分なりに考えてみました

  • 散歩する
  • 散歩は適度な運動です。散歩することにより、全身の血流がよくなり、適度な気分転換にもなります。

    走るのは体力的にも無理がありますが、散歩ならば、体力的にも無理がなく、適度なカロリー消費になり、散歩を習慣化できれば簡単なダイエットにもなります。

    車ではなく歩くのです。車で通りすぎれば、あっという間の事で分からないけど、歩いていればこんなところにこんなきれいな風景があったんだと新たな発見にもつながりますし。

    晴れている日に散歩すれば、太陽の光を全身に浴びますので、体内時計がリセットされ、朝起きて夜眠るというきちんとした生活リズムにすることもできます。

    私も、最近、週1回程度、仕事の休みの日に1時間から2時間程度、家の近所ですが、散歩を実践しています。いい運動になり、とても気持ちがいいです。

  • 好きな音楽を聞いてリラックスする
  • いい音楽を聴くと副交感神経が優位になってリラックスできるようになります。人間はストレスに晒されているとき交感神経が最大限に刺激されて興奮状態になります。この状態が長く続いてバランスを崩すと自律神経失調症になり、さらにこれが重くなると鬱病になることがあります。

    お好みの音楽を聴くことによってリラックスして、心が安定します。寝る前に聞くのが良いでしょう。心地よい睡眠を誘ったりできます。ただし、音楽を聴くことに集中してください。


  • スーパー銭湯・温泉に行く
  • 1000円位で、最高に気持ちいいい。

    ストレス解消には最高です。わずか1000円足らずとたいしてお金をかけずに半日いられて健康的。心も体もポカポカにあったまるし!サウナ入った後の水風呂が最高に気持ちイイ。最高の趣味だと思う

    スーパー銭湯に行ってサウナに入って汗を流し、そのあとの水風呂は最高です。この時ばかりは、忙しいADHD脳も活動を停止して、何も考えずにリラックスできます。全身の血流がよくなり、体の免疫力も高まります。

  • お風呂に長めに入る
  • スーパー銭湯に行く時間がない方、お住まいの近くにスーパー銭湯がないという方は、自宅のお風呂に長くつかるといのもいいでしょう。シャワーではだめです。湯船につかるのがいいそうです。

    物理的な理由はスーパー銭湯と同じで、血流がよくなるのと、気持ちがリラックスできるからです。おすすめは40度のお湯に20分くらいです。自分も自宅の風呂に入るときはこのくらいの時間は入っています。そのおかげで、免疫力がついたのか?ここ20年くらいは、仕事を休まなけらばならないような重症な風邪(高熱など)など引いていません。

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逆にこれをやるとストレスが増えてしまうのではないかと自分で思うストレスコーピングをまとめてみました。
  • 野球観戦
  • 私は、野球観戦が趣味で、地元球団である千葉ロッテマリーンズを応援しています。しかし、どういうわけか、今年はめっぽう弱く、このブログを書いている時点(6月15日)で21勝42敗のダントツのパ・リーグ最下位。

    贔屓の球団が強くて順調に勝っているなら、安心して観戦できますが、今みたいに負けが混むと見ている方も辛く、イライラしてきます。

    プロスポーツを応援しても実際プレーするのは選手です。我々ファンは応援するだけで、試合に参加して自分がどうにかするという訳にもいかず、そこにどうしようもないジレンマを感じます。

    千葉ロッテマリーンズ オフィシャルサイト


  • パチンコ・競馬などのギャンブル
  • これも、やってはいけないとは思いながらついやってしまいます。

    パチンコや競馬などのギャンブルは決して儲からないようになっています。たまには勝つことがあっても、それはまたやってもらうように店や胴元が仕組んだ罠です。

    ADHDのある人は、「報酬系」が弱く、目先の利益に目が行ってしまいます。地道にコツコツが苦手です。競馬やパチンコなどのように対して努力もせず、上手くすれば儲けられると思うギャンブルにのめり込んでしまう傾向がありますが、ギャンブルで勝てるというのはあくまで錯覚です。

    これまでパチンコでさんざん存してきた自分が言うのだから間違いはありません。でも、明日にはケロッと忘れてまたやってしまうかもしれませんが・・・

    従ってギャンブルは決してストレスコーピングにはならず、思うような結果にはならないのでさらにイライラが増えてしまいます。

  • 株式投資
  • 現在、私はやっとの思いで特例子会社に就職できましたが、なんとも給料が安く、この給料の安さを株式投資などでカバーしようと思いってちょっとだけかじってみたことがあります。

    株式投資は、成長する企業に投資して、株価の安い時に株式を投資して、株価が上がったときに売れば利益になりますが、実際やってみると、これはと思った銘柄に投資してみれも株価が上がらず、イライラしてしまいます。

    結果として、損をしてしまっています。

    株なんかやっていると、自分が買った銘柄の株価がいちいち気になってしまいます。株に手を出していた時は、就労移行支援事業所で職業訓練を受けていた時で、仕事をしていたわけでななかったので、まだよかったのですが、もし、仕事についていた時に、手を出していたら、株価が気になって、仕事中にもスマフォなどで上司の目を盗んで株の取引をやってしまい、仕事に全く身が入らなくなるでしょう。

  • ドライブ (車を運転してどこかに行く)
  • ADHDのある人は、当然、車の運転には向きません。ADHDの特性から、たちまち事故を起こしてしまうでしょう。

    運転していても、運転の最中にボーっとしていたり、何か別の考え事をしたりして、運転に集中できずに事故を起こしてしまうADHDの人も多いと聞きます。

    自分も、仕事の帰り、車で帰宅途中に交通事故を起こしたことがあります。ボーっとしていて交差点の信号が赤なのに全く気がつかず、右折車と衝突してしまったことがあります。相手の車の後部座席に乗っていた女性が顔を車の壁面に強打し、瞼の神経を切ってしまう大けがを負わせました。

    このように、ADHDのある人は、車の運転には向いているとは思えません。どうしてもドライブしたいのだったら、長距離ドライブは避けるか、高速道路を利用している時は、サービスエリアでこまめな休憩をするようにしましょう。

ADHDとストレスコーピング その選択と方法が大事

ADHD脳は、頭が目まぐるしく動き、忙しいのでとても疲れてしまいます。ストレスコーピングは、一切何も考えないでリラックスできるものを選びたいです。